高校ラガーマンが復興に向けスクラム−。北上市の黒沢尻工高ラグビー部は6日、宮古高ラグビー部が活動拠点としている宮古市宮古の河川グラウンドの汚泥を撤去した。地震津波発生以来使用できずにいたが、復旧に一歩踏み出した。
「同じラガーマンの苦境に何か手助けがしたかった」と黒沢尻工高の高橋智也監督。部員ら45人と駆けつけ、汚泥をグラウンド外に運んだ。
宮古高の部員も加わり、夕方にはグラウンドの土が見えた。ラグビー用具などの提供も受けた宮古高の長門優汰主将(3年)は「ここから頑張れと励まされた。津波に負けないという気持ちをプレーで見せたい」と感謝した。
【写真=グラウンドに堆積した汚泥を撤去する黒沢尻工高ラガー】
岩手日報(2011.4.7)

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