嫁と近くのコンビニまでアイスを買いにいくことに。
臨月に入り、沢山歩かないといけない。
気温は32度。暑い。
家の前の畑は今年は茄子を植えている。
近くの田んぼにも水が入り、夜はカエルの大合唱、どころか大絶叫。
田んぼの前にあるお地蔵さんの前で少年がうずくまっている。
田んぼをじっと見ている。
何か見えるのかなと思い、少年からは少し離れたところから田んぼをのぞく。
おたまじゃくしや、あめんぼが沢山いる。
懐かしいなあ、おたまじゃくしとか大量に捕まえて、大量に死なせたよな〜。
しばらく眺めていると見たことの無い生物がいる。
ひょろ長くて緑色のやつ。3〜4cmくらい。水中を泳いでいる。
ナメクジでもヒルでも芋虫でもない。
なんだろうか?と嫁と話していると、少年が「どれどれ?」
こいつこいつ。なんだろう?なんだろう?見たこと無い。
少年と嫁とオレ。見たこと無いやつを見る。
嫁は一足先に飽きた様子。というか暑い。
さて、コンビニに急ぐか。
少年がついてくる。
少年「あっちにも田んぼあるよ。」
ああ、そう。
コンビニに行く途中に確かに田んぼがあった。小さな田んぼなので見過ごしていた。
最近、車でしか移動しなくなったから。
少年は先回りして僕らに手招きしている。
少年「こっちこっち。」
小さな田んぼにも同じようにおたまじゃくし、あめんぼが沢山いた。
少年は田んぼの水辺まで行き、のぞきこんでいる。
しばらく眺めたあと、コンビニへ歩き出す。
少年がまたついてくる。
少し歩いたところに蟻の巣を発見した。ほら、蟻の巣。
少年「ほんまや!」
少年を残し、歩き始める。
またついてくる。
少年「蟻の巣、塞いできた!」
嬉しそうに報告してくる。
少し、めんどくさくなってきた。まだついてくるのかな?
嫁とどうでもいい世間話をする、なんだか盛り上がる。
気がつくと少年の姿はなかった。
後日談は無い。

0 件のコメント:
コメントを投稿